さてと、決勝について、ようやく笑

🇫🇷4-2🇭🇷

大方の予想通りっていう感じでしたかね。

しかし、VARってすごい評価はしてるんですよ、僕は。

例えばダイブが多いダイバー◯選手とか、それらの試合を台無しにしかねないのをスクリーニングすることができる。

 

しかし、フランスのあの勝ち越しのPK判定は本当に頂けなかった。

しかも、VARで見たら故意でもないのは明らかにわかったはず。

今回VAR判定は審判は参照しないで、自分のジャッジを優先させることができるので、毅然とそうしてほしかったですね。

 

試合内容は個人的にはクロアチアのほうがアグレッシブに試合運んでるし、いいサッカーをしていたと思いました。

しかし、かたやフランスはシュート数はクロアチアの半分の8本、そして枠内は6本という驚異的な精度。

一方クロアチアはシュート15本の枠内たったの3。

まぁ、カンテが胃腸炎があったとのことなので、クロアチアが攻める時間が多かったんだと思いますが、フランスは後半早々カンテをベンチに下げたことが功を奏しましたよね。

 

クロアチアは前半早々にペリシッチのテクニカルなゴールで追いついたものの、前半終了間際にPK判定になってしまったのが本当に痛かった。

 

でも、モドリッチのあのピッチを縦横無尽に走る姿は誰しもが感動したのではないでしょうか?

ボールを奪え、司令塔として前線を流動的にするパスは本当に見ていて楽しかった。

まぁ,MVPは納得ですよね。

 

ちなみに、クロアチアの議会はこの試合のために議員全員がユニフォーム着て着席してたとかwww

 

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普通にちょっとしたバーで飲んでるように見えるwww

 

 

 

W杯 そしてグローバリズム

Hey there!

6/14に幕開けの🇷🇺W杯もいよいよベスト4になりましたね。四年に一度の大会だから、やはり寂しい気分になってしまいます。(とは言っても、サッカー好きには来年はコパアメリカ、さらには二年後にはEURO2020があるから、国際大会系はすぐ観れるw)

しかし、今回はアフリカとアジアの躍進がクローズアップされたように見えます。

中東のイランはスペイン相手に互角以上の戦いを見せましたし、ポルトガル相手には、あと一歩で勝利っていうところまで追い詰めましたよね!

そして、🇯🇵vs🇧🇪は、2点入った瞬間本当にいけると思った…(フェライニ入った瞬間、胸騒ぎしたのは私だけではないはず…)

多くの選手がヨーロッパに所属してる今もう技術的には差がないように思えます。

これからの日本は国際的な感覚を持った人が大事かと。

ベルギー戦での最後のコーナーキックは、海外の解説者は、「なぜあそこで延長戦まで持ってかなかったんだ?」「サムライのメンタリティを持つ日本は最後まで戦うことにこだわった」など。

サムライってかなりいい言葉として使われていたけど、あれがもしイングランド代表等が日本と同じようにカウンターからのブザービートされたら、ボロクソに言ってたと思うんだよぇ。

そんなこんなで、国際的な感覚を持てる人が必要だと思う。

ちなみに、国際感覚っていうので、ヨーロッパの選手を見ると、イングランド、スペイン、ドイツは自国リーグでほぼ構成されてるんですよね。今回残ったクロアチア、ベルギー、フランスは他国リーグで活躍してる選手を中心に構成されているが。

まぁ、アジアもだいぶレベル上がったから、親善試合組むときに、中東やアフリカ勢と沢山組めると面白そうですね。

 

 

とりあえずフランス ベルギーは2-1,クロアチアvsイングランドは1-0と予想!

 

 

日本 vs ポーランドの感想

まぁ、ネット上やメディアで騒がれてる、あのロスタイムの戦術。

色々な感情が交錯する時間帯であったが、個人的には「批判してる人は、何批判しちゃってんの?」ってなりますねぇ。

 

初めてパス回しだけで終わった試合をみたのは、2002年の日韓ワールドカップのグループリーグ第3節イタリア対メキシコの時。(この時からメキシコって案外強いんだってわかった笑)

イタリアは第2節でクロアチアにまさかの敗北を喫し、挑んだこの一戦。

メキシコに先制を許しあわやグループリーグ敗退に追い込まれたのだが、試合終了間際に途中出場のデルピエロが同点弾をぶち込み 土壇場で追いついたのだ。

それにより、イタリアとメキシコはこのまま引き分ければグループリーグ突破が確定した。

サッカー強豪国の彼らは最後までプライドをかけて白黒をつけようとしたのか?

 

 

彼らはパス回しで試合を終わらせたのだ。

 

当時まだインターネットもなかったので、騒がれてなかったが、2018年の今

やっていたら、多分批判の嵐に晒されていたであろう。

 

ちなみに、自分が知る限り、このことを持ち上げてる人はもういない。

炎上なんて風のように去ってしまうのだ。

 

西野監督のギャンブルはセネガル コロンビアの試合ありきと不確定要素が多かったが、批判などは全くできない。

あの試合の流れを組んだら、カウンターにはあいたくないし、ポーランドの方も試合を早く終わらせたい感があったから、最適解の一つだったのかもしれない。

 

セネガルが帰国の途についてしまうのは非常に残念な限りではあるが…